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みなさま、こんにちは。外はすごい雪ですね…。
本日の卒演の練習の予定はなかったのですが、次の六月に行われる前期演奏会に向けた1・2年の練習が中止になってしまったようです。この雪と風では仕方ないですね。
さて先日は、打楽器奏者の大塚敬子先生に打楽器の指導をしていただきました。
なんと大塚先生、御歳77歳!喜寿をお迎えになられたということですが、まだまだ現役で活躍中です。音の迫力は凄まじいものです…。それもそのはず、かつてはウィーン放送交響楽団で活躍された超一流の打楽器奏者なのです。
そんな大塚先生から教えを受けるのは、四年生で唯一の打楽器奏者である写真右の団員。二人の練習は傍から見ていてもほんのりと師弟愛を感じさせます。
卒業という節目を迎えるにあたって、今日は彼女から大塚先生への感謝の言葉を預かっております。
おけい先生からは打楽器のことだけではなく、人生について色んなことを教えていただきました。
中でも、先生のウィーン生活のお話は何度聞いても驚かされるものばかりでした。
合宿の練習ではちょっとだけお茶をするつもりが、話が盛り上がって休憩が伸びてしまうこともしばしばありました。
そんなおけい先生から学んだことの中で、演奏中にも、オケ以外の時間にも大切にしていることが2つあります。
それは、「自信を持つこと」と「背筋を伸ばすこと」です。
打楽器の中でも、特にティンパニは曲の流れを引っ張っていく重要な役目を担っています。そのため、緊張することも多いですが、そんなときはこの2つのことを意識することにしています。
また、1年後期の演奏会デビューのときにおけい先生が「初めての演奏会、キレイにメイクして堂々と叩きなさい」と言ってくださったことがありました。
この言葉は今でも演奏会に臨む時に思い出して、励みにしています。
いつもお茶目で、かっこよくて、優しいおけい先生は今月で喜寿になられます。
卒演の演奏はこれまでの感謝の気持ちを込めて、私が心から敬愛しているおけい先生の誕生日プレゼントとして捧げます!
トレーナーの先生と団員の距離が近いのは、立響の本当にいいところです。
先生方への感謝を胸に、2/23は精一杯の演奏に臨みます。
ご予約がまだの方はぜひHPのチケット予約フォームからお申し込みください。
▽立教大学交響楽団卒演特設HP
http://rikkyoorch.ongaeshi.biz
▽卒演S席チケット予約フォーム
https://ssl.formman.com/form/pc/TfGbMdIJ33dikvB8
寒い日が続きますが、皆様お風邪を召されないようご自愛ください。
◆立教大学交響楽団◆
2013年度卒業記念演奏会
日時:2014年2月23日(日) 13:00開場 14:00開演 (12:30~チケット引き換え開始)
場所:新宿文化センター大ホール
曲目: ビゼー 交響曲 ベートーヴェン 交響曲第7番
指揮:田中一嘉 チケット: S席(指定席) 500円 A席(自由席) 無料
※S席(指定席)チケットは当ホームページのチケット予約フォームからお求めください。
※A席(自由席)は入場券不要です。当日、直接会場にお越しください。
【お問い合わせ】 rikkyo.sotsuen@gmail.com
※上記Eメールアドレスではチケットの予約・販売はいたしません。